2018年の12月、年末商戦に彗星のごとく現れたDJI OsmoPocketを買った僕。
「当分機材は買わんどこ」と固く決意した矢先だったけど、ロマンを感じてついつい買ってしまったパターン。
1ヶ月間使ってみた感想をレポートしたいと思います。
んで、ようやく供給が始まりかけてる純正のアクセサリー類ですが、この1ヶ月使ってみたところ、僕の使い方ならほぼ不要だということが分かったので、そこら辺もまとめておきます。
もう感想を書いとくと「素晴らしい」の一言。
まずは動画を見てくれ
OsmoPocketは動画機なので、まずは実際の動画を見てくれ。これが全て。
これは、開封動画を出す前に出した動画。動画自体はくそスベったけど、絶対いいアイデアだと信じてやまない。
これは、2018→2019のカウントダウンイベントで撮影したもの。
30年ぶりくらいに訪れた三井グリーンランドだったけど、記憶がなさすぎてもはや初めて行った場所だった。
夜のイルミネーション、テーマパークでの動画撮影の可能性を感じずにはいられない。
最新のGoProやiPhoneでも、手持ちで撮ればここまでのやつは絶対に撮ることができない。
OsmoPocketは夜強い。
そしてこちらは、こないだの休日に家族で行った公園で撮影した動画。
ダッシュする三歳児と並走したり、追いかけたり、前から撮ったり。
OsmoPocket単体で使いたい僕に必要な純正アクセサリーはこれだけ
本体発売からおよそ1ヶ月以上経って、ようやく販売され始めた純正のアクセサリー類。
Osmo Pocket[DJI]の最低限揃えておくべきアクセサリーまとめの記事では、色々と必要になりそうなアクセサリーをピックアップしてたけど、実物のアクセサリーの情報が明らかになるにつれ、その使えなさ(僕の使い方だと合わない)が明確になりました。
OsmoPocketの最大の持ち味は、そのコンパクトさ。スマホと合体させると色々できることが増えるけど、スマホに合体させると、この良さが完全に死にます。
ほら、死んでるでしょ。どこがポケットやねん君、状態です。
三脚穴ない問題は、色々な方法でもう解決できたのでOK。
マイクスタンドに挟んだり
100均のスマホホルダーで簡単に解決できます。
アクセサリーマウントが死ぬほど使えない上に¥2500以上するので、本当に買わんでよかったです。
前面のLightningコネクタの部分を覆う仕様で、いちいちコネクタを外さないといけないと同時に、↓↓↓こちらも使えないことになるので不要。
僕が純正品で必要なのは、このコントローラーホイールだけ。
カメラアングルを操作するためのアクセサリーで、同じことは液晶パネルでもできないことはないけど、とても精度が悪いです。
液晶画面での操作は、そもそも反応してくれなかったり、細やかなコントロールが難しく、毎回微調整するときにとてもストレスを感じます。
本体から左にゴソっとはみ出るけど、元々が小さいので、この程度なら適度に逆にいいんじゃないかなーと。
こちらはすでに注文済みで、も少ししたら届くみたい。操作のストレスが格段に軽減するはずなので、楽しみー。
パパカメラ(ママカメラ)として最適。
晴れの日と夜、対極の条件で撮影してみたけど、いやーこれは良いですわホント。
雑に歩いても手ブレを抑えてくれるし、誰が撮っても「見れる」映像が撮れる。
練習すると、さらに映像の精度は上がります。
公園で長男がダッシュしてる動画なんかは、本当にただの日常の一コマなんですけど、5年10年その先と、時間が経つにしたがって、今残した記録には価値が出てくるんじゃないかと。
パパカメラ(ママカメラ)として、ぜひ使いこなすべきガジェットです。
僕が3歳のときの映像なんてこの夜に存在してないし、見たくても絶対に見ることができないものなんですが、OsmoPocketを使って撮影しておけば、それが残せます。
手の中にすっぽりと収まるこのサイズ。唯一無二です。
一眼レフのカメラを構えたときと違って、「撮ってます感」がないので、自然な表情を記録できるし、それを撮っている本人も楽しいし、映像を残す楽しみ、さらには見返す楽しみが。
僕も一時期「動画なんてiPhoneで十分」なんていうスタンスでやってたけど、やっぱりカメラで撮ると楽しいです。とても楽しい。
スマホで撮った動画は、いうても「スマホ感」が拭えないので。どうせ残すなら、何回も見返したくなるカタチで残すのが一番かと。
「Osmo Pocket」公式サイトを見てみる↓↓↓
マイクスタンドすごくいいですね!
動画も拝見させていただきましたが、このマイクスタンドはなんという商品なのでしょうか?
教えていただけると嬉しいです!!
これからも動画楽しみにしております!