どうもマツケンです。
今回は「大学卒業後もダンスを続けたい!」
そうあなたが決めたときに、100パー親を納得させる方法について。
大学卒業後、
両親が我が子に期待するものを考えてみましょう。
“就職”ですね。
じゃあ「なんで就職して欲しいのか」考えてみると
企業に正社員として所属することによる、経済的な自立と長期的な安定
これを我が子に勝ち取って欲しい、という思いが彼ら(両親)の期待の根底にあるんだと思います。
あるいは、世間体のためかも知れません。
「●●さんとこのお子さん、XX証券にお勤めなんですね!すごーい!」
とご近所さんに言われたいとか。
親の視点で考えると、我が子の大学卒業後の進路に望むものは“就職”だと思います。
そもそも就職せずに
不安定で将来性の見えないダンスを続けてどうするの??
って思われがちです。
ダンサーってアーティストやバンドのように、一発当たれば大金を稼げるような仕事でもないですし、ふわふわとした感じですよね。
プロとアマチュアの区切りもないですし、安定も保障もない世界。
でもあなたはダンスに出会い、大学生活を捧げて来たわけで、
「もっと上手くなりたい」
「もっと続けたい」
って思ってると。
大学生活が終わったからといって、ダンスを終わりにしたくないですよね??
一生懸命取り組んだ人ほど、ダンスから離れるのは辛いです。
フリーターをイライラさせる魔法の言葉”就職”
僕は大学卒業して2週間後にワーホリでシドニーに行き、帰国後はフリーターを3年程経験しました。
帰国してフリーター生活をしてたときなんですが、親と顔を合わせる度に“就職しろ”と言われてました。
この言葉を聞くたびにストレスが超たまってました。
ストレスでコメカミの横の吹き出物が1年間くらい治りませんでした。
なので、この時期は親の顔を見るたびにイライラしていました。と、ここまでは僕の主観の話ですが。
僕の親目線から見ると、
僕は“大学行かせたのにも関わらず就職もせずにダンスやってる”という存在だったんで
はっきり言って、親の方がイラついてたと思います。
帰国後も就職せずに、家にいて(当時実家住まいだった)、ダンス行って、バイト行っての繰り返し。
ダンスの活動といっても、僕の場合はオーディション受けたりとか、バックダンサーになりたいんじゃなくて、
ただチームの活動をしてるだけ。
(イベントでショー出たり、コンテスト出たり等)
親にしてみれば「何やってんだお前!!」と、イラつかれても仕方がないことをやってました。
大学卒業して定職に就いてないフリーターダンサーの9割以上が、たぶんこんな感じになると思います。
それは親が我が子に求めてる・期待している姿と現実の姿にギャップがあるから。
※ ギャップ=“大卒なのに就職してない”
経済的な自立・長期的な安定というものが“就職”によって手に入ります。
フリーターという身分が、ギャップの原因になっています。
でも、このギャップを埋めてしまえば、何か変わりそうな気がしませんか??
経済的に自立して、長期的な安定を親に示す事ができれば、就職しなくても納得してもらえるんじゃないか
僕はそう結論づけることができたので即行動しました。
「ネットで収入源を確保して、独立する」とどうなるか。
もうフリーターではないわけですよ。
大学卒業したあともフリーターとして“時給”で働いていると、なーんか見下されます。
世間的にも。
社会的にも。
しかし、自分でビジネスを立ち上げて、利益を上げて行けるようになれば、その評価を180度変えることが可能です。
僕の場合、ネットビジネスに本格的に参入をするために、正社員を辞めてフリーターになったんですが、利益が出せてない頃は、親にやかましく言われてました。
「次の就職はせんのか?」と。
でも、利益が出るにつれて反応が変わって行き
正社員時代の給料以上に稼ぐ今では、一切何も言われなくなりました。
稼げてない頃は、顔を合わせる度に“反対”されてましたが、結果を示し、自力で稼げることを証明した今では“応援”してくれるようになりました。
大学生はネットビジネスで圧倒的有利
僕の大学生の頃は、今ほどネットビジネスは浸透しておらず、この情報に出会えなかったので、就職せざるを得なかったんですよ。
今の大学生の人は、この情報に出会えるんです。
これはスゴイ羨ましいです。
大学生って人生の中で一番時間に融通が利く4年間なんですよ。そこでダンスも頑張って、一方でビジネスに取り組む。
社会人がネットビジネスで稼げない一番の理由は、「時間の確保」ができないから。
時間がないからです。
正社員の仕事となると拘束時間が長く、なかなか時間を捻出することができないので、結果を出すことができません。
この点大学生は圧倒的に有利なんです。
もし大学1年生からビジネスを学んで、しっかり実践していくことができれば
大学卒業する頃にはバケモノレベルになりますよ。
月収100万円をコンスタントに稼ぐ大学生とか、ゴロゴロいる世界のなので。
まとめ
就職してない状態でダンスの活動を親に納得してもらい、その活動を応援してもらえる環境って
めっちゃ大事だし、幸せだと思います。
でも、そういう人って誰か知り合いでいますか?
僕の知り合いには一人もいません。
今現在、僕は親に納得してもらってます。
それは結果を出しているから。
結果を出せば誰も何も言わなくなります。
あなたが大学卒業までに、“就職”に見合った収益を自分の力で上げられるようになれれば、必ず親を納得させることができます。
“長期的な安定”を示すのは、ある程度の期間が必要になりますが
“経済的な自立”だけは先に達成しましょう。
納得してもらえる金額や期間は、人それぞれの基準がありますけど、まずは大卒の初任給のあたりをクリアできればいいと思います。
今年も就職活動が本格的に始まったようですが、
本当にそれで良いのか!?
周りが就職してるから、自分も就職しないといけないのでしょうか?
絶対にそんなことないと思います。
経済的な自立
長期的な安定
は“就職”すること以外でも手に入れることができますので。
ダンスにもっと力を注いでいきたい人にとって、ネットで起業することは最善の選択です。
これ以上の選択はない!と断言できます。