長年カオス状態だった実家の屋外物置スペースを、快適に活用するため購入したのが、ウォーレン[WHALEN]のスチールラック。コストコでは定番の工具棚です。
既に我が家では物置小屋で4つ使用してるんですが、今回さらに2つ追加購入しました。
シンプルな構造で、組み立て方も簡単なので、ぜひお試しを!
商品情報<購入時点>
商品番号▶625073
価格▶¥7280
重量▶54.5kg
耐荷重▶454kg(棚一段)/2,268kg(棚5段)
メーカー▶WHALEN
外箱の寸法がそれほど大きくないので、フラットにシートを倒せるタイプの車なら自力で持ち帰ることができます。
とは言え、重量が50キロを超えるので超重いです。
レジで会計するときに「積み込みお願いします」と伝えておくと、スタッフの方を手配してくれます。大きめの軽自動車なら積めるかもしれません。知らないけど。
一応、配送することもできますが、大型商品でがっつり送料がかかるので、自力で持ち帰るテイで準備しておくこと推奨。
車から降ろして、設置場所まで運ぶのが苦行でした。(女性は無理な重さ)
開封して内容物をチェック
今回は「ワークベンチ型」で組み立てますが、その前に内容物のチェック。海外製品なので、パーツが無い可能性もゼロじゃないですからね。
こんな感じで、みっしりパーツが入ってます。
パーツを全部出してみました。この作業がとても地味で、一番時間がかかりました。
長さの違う3つのバー
黒い棚板(重い)
脚、接合部分にはめこむプラスチックのパーツ
日本語バージョンの取扱説明書も入っており
イラスト付きなのでわかりやすいです。
組み立て方(ワークベンチ型) 目安20分
まずは底面と4本の支柱を作ります。
4本の支柱(縦)に、横のパーツの突起をはめ込んでいくだけ。※支柱の向きだけ間違えないように。
底面さえ作れば自立してくれるので、サクサク進みます。あとは真ん中の棚板の高さを決め、横のパーツをはめ込むだけ。
骨組みが完成したらほぼ終わり。棚板を乗せるだけで完了するんですけど、結構反ってるんですよね。…..仕様かバグかは不明ですけど、どうせ物置で使うやつなので気にせず使います。
はい、完成。
といきたいところですが、支柱の上下にプラスチックのカバーをつけ忘れていました。
手で押し付けたり、掌底でガンガン叩いたりするとハマりますが、中には受け入れてくれないものも。
なので、ゴムハンマーがあると便利です。冬に手でガンガンやってると、寒さも後押しして痛くて辛くなります。
そして、残り半分(底板なしバージョン)の組み立て。この時点で支柱の上下にカバーもつけておくと楽です。
横のパーツ2段分をまとめてつけて作ったんですけど、こっちの方が早い。
はいー、完成。
地面に直置きするしかなかった空間に、収納スペースが生まれました。
あとは、何をどこに収納するか【モノの住所】を決めるだけです。イエー。
「棚板の質感」が気になる…..
マット系のブラック塗装で、シンプルなデザインが気に入ってるんですけど、唯一気になってるのが”棚板の質感”。
反ってるのは仕様かもしれないけど、傷がめっちゃ入ってるのが気になります。
棚板の塗装は、ホームセンターで売ってるカラーボックス的な雰囲気で、しかも黒なので擦り傷は入りやすいし、目立ちやすさも抜群です。
今回、僕の使う環境は屋外で、物の出入りが激しく、陽射しも当たる場所なので、棚板たちの劣化が激しそう。
まー劣化しても、こんな風にホームセンターで棚板だけ作ってリメイクすればいいかなーと考えてます。
完成したラックを動かす時の注意点
移動させるとき、掴むところはかならず【縦の支柱のみ】を保持すること。
各パーツネジで固定されておらず、各パーツの凹凸が上から下にハマって、パーツと棚板の自重だけで支え合ってるだけなので、ガッと持ち上げようとすると、一瞬でその持ってる部分の連結が外れます。
組み立て終わった後、置く位置を決めるために微調整する段階で、スコスコっとパーツが外れて嫌になりました。
あと一台、別の場所に設置予定なんですが、そちらは【5段バージョン】で組み立てるので、また別記事にてまとめることにします。
180cmオーバーの棚なので、ぶっ倒れないよう固定の仕組みが必要かも。
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