「コストコグッズを活用して実家の荒れた屋外整理整頓しよう」シリーズの第2弾としまして、
今回は、WHALENのスチールラックを【5段収納型】に組み立てる様子をご紹介します。
このスチールラック、現在ストアクーポン中(約¥1800OFF)なので、控えめにいってもお買い得。
どれくらいお得なのかというと、”3個買えば年会費を丸ごと回収できる”くらいお得。1/21まで安く買えるので、僕も作業部屋用に追加で買う予定。
商品情報の詳細や、ワークベンチ型の組み立て方は↓前回の記事参照くださいませ。
今回の設置場所&用意するもの
こちらが今回スチールラックの設置場所。
キッチンにつながる勝手口のすぐ横に設置します。よく分からない木製の棚を、よく分からない使い方をしてて、便利とは対極にあるこの状態が10年以上続いております。使い方ヘタかよ。
前回の組み立て時に「あったらいいなー」というものを今回揃えました。ダンちゃんとゴムハンマー。
ダンちゃんは、PPバンドや梱包材を除去するとき使います。
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ゴムハンマーは、掌底の代わりに使います(大活躍)。5段収納型は支柱が目線より高い位置にくるので、はめ込むとき大変なんですけど、ハンマーがあればガシガシ作業が進みます。
ダイソーで一番小さなものを買ったけど、もう少し大きい方がオススメです。
5段収納型の組み立て(※30分)
まずは下ごしらえ。支柱に付いてる梱包材を全て剥がしましょう。ダンちゃんあるとマジで便利です。
次に、全ての支柱に【ポストキャップ】を装着しておきます。
支柱向き(上下)を間違えないよう、注意してください。
下段から組み立ていきます。支柱2本と短梁(縦)を2セット作り、長梁(横)を繋ぎます。ゴムハンマーがあると便利。手が全然痛くない。
短期間で2回目の組み立てということもあり、だいぶ手慣れてきました。
この段階で【ポストインサート】というパーツを4つ、支柱の上の部分に装着します。
ここでもゴムハンマーが活躍。
ポストインサートはプラスチック素材なので、親の仇のように叩きすぎると変形する可能性があります。力加減よろしくお願いします。
上段部分の、横パーツを作り
連結させた図がこちら。各支柱が色んな方向に反ってます。
1cmくらいの突起でのみ繋がってるので、めっちゃ不安定です(当たり前)。この画像を撮った直後に、風で左側がぶっ倒れました。
この段階が一番衝撃に弱いので、上下の支柱を連結させるように長梁を素早く装着します。
さっきよりもだいぶ安定しました。
それから、最上段の長梁→それぞれ中段を付けると、骨組みが完成。この段階でもまだ反ってる。
ワークベンチ型に比べ高さがあるので、1人だとちょっと大変でした。
ちなみに中段の決め方なんですけど、これがけっこう面倒くさい。上から9or10のくぼみに持ってくると、均等な高さになります。
そして、設置場所に仮置き。板5枚が乗るとかなり重たくなるので、骨組みだけの時に微調整を済ませましょう。
あとは板を乗せて完成。板を乗せると、支柱の反りはだいぶ真っ直ぐになります。
10年間完全に死んでいた空間に、収納スペースが生まれました。
灯油ケースのタンクの高さ分、イレギュラーな幅になってるけど、収納するモノに合わせて最適化できるのはうれしい仕様です。
Before→After
(左)Before→After(右)のようす。
僕的には劇的に変わった気がするんですけど、なにせBeforeがひどすぎたもので、何か申し訳ありません。(BeforeのBeforeはさらにひどかった)
実家の人には、これを機に全体的にちゃんとしてくれることを願います。
5段収納型で使うときの注意点としては、高さが182.8cmもあり、その分ワークベンチ型よりも不安定なので、
重い物は下段に集中させること、最上段にストッパーを付ける、などの転倒対策をオススメします。
今回も僕1人で組み立てたんですが、5段収納型のときは2人でやると捗ります(当たり前)。上段の作業が1人だとつらいです。
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