コストコのお菓子売り場は1月になるとチョコレート商品が充実します。
定番のマセズトリュフだけでなく、ゴディバのような高級チョコレートも色んな種類があり、この時期は1年で一番チョコ商品が盛り上がるんですけど
そんな中見つけたのが、カークランドの新商品ダークチョコマンゴー。
そのままで充分美味しいはずのドライマンゴーを、ダークチョコレートでコーティングしてしまったという、絶対に日本人が考えなさそうなチョコ菓子です。
商品情報<購入時点>
商品番号▶979210
価格▶¥1498
内容量▶550g
メーカー▶カークランドシグネチャー[KS]
現残酷▶カナダ
カークランドのチョコ菓子と言えば、数ヶ月前に購入したプロテインバーが最後。
↑あまりに不味すぎて笑いが出てしまったやつ。
海外メーカーの食品は、こういう超ハズレに出くわすので、あんまりいい印象がないんですけど、ドライマンゴーが大好物なのと、ダークチョコのコンボなので、ひょっとしたらおいしいやつかもしれない、というこで勇気をだして買ってみました。
パッケージはジッパー式になってます。中に”ある白いもの”は何の役割があるんやろうか。
ザザーッと皿に出してみたんですが、一つ一つがめっちゃ大きく、重め。
大きさはまばら。平均的なサイズの重さを量ったところ、23gありました。全量550gなので、こういうのが20切れ以上入ってる計算になります。
1gあたり¥2.72なので、↑この一切れでだいたい¥62。高いな。
ほぼダークチョコ味。終盤にマンゴーが一瞬だけふわっとくる
大きいものだとブラックサンダーくらいの大きさがあります。
最初は、このまま食べてみたんですけど、まー固くて食べにくい。ドライマンゴーがより固くなっていて板みたいになってるので、しっかり噛まないと噛み切れません。
ダークチョコレートで甘さは抑えられてるとはいえ、なにせ量が多いので結構重いです。
こんな感じでマンゴーがサンドされてます。
厚い部分でも1cmくらいなんですが、マンゴーが2枚重なってるところはマジ固なので、がんばって噛まないといけません。
味に関してはほぼチョコ。9割りチョコ。口の中のチョコが消えたところでやっとマンゴーの味を認識できるんですけど、それも飲み込む直前くらい。
食感は、↑このアサイーチョコレートに近いものがあるけど、咀嚼してる感じはスルメを食べてるときに似ています。そんくらい中のマンゴーが固め。
大きくて固くて食べにくい→小さく切る【解決】
トータルの感想は、「可もなく不可もなく」という感じ。
パッケージ的にはマンゴー感全面に出てるけど、食べた感じはチョコがメインなので、期待して食べるとガッカリするかもしれません。
「抜群に食べにくい」というマイナス要素ですが、1cmくらいの大きさに切ると格段に食べやすくなります。
元の大きさから1/8くらいですかね。ちょっと一手間いりますが、これはマスト。顎が疲れます。
これに¥1500近い金額を出すなら、普通にドライマンゴー買った方がいいかなーと思います。
こちらの方がヘルシーだし、価格も安いし。マンゴーそのものですからね。
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