毎年2月3日は、日本全国で恵方巻きが乱れ飛ぶ日。
節分というイベントに欠かせないマストアイテム【恵方巻き】を、コストコの惣菜を使って簡単に作ってみました。
スーパーやコンビニなどの惣菜コーナーでは、恵方巻きがこれでもかという具合に並んでいましたが、どうも買う気にはなれないんですよね。
正直、なんか、あんまり美味しそうなのがない。
どうせ無言で食べるならば、一口目から最後までテンションが上がリ続ける恵方巻きで、胃袋を埋めつくしたい。
しかし、お店やさんで売ってるそれは、無言で食べきるにはしんどい。
ということで、コストコで僕が定期的に買ってる【海鮮漬けちらし寿司】を使って恵方巻きを作ってみました。
作り方はスーパー簡単ですが、その辺で売ってたやつより遥かに美味かったことを、この時点で申し上げておきます。
スペシャル海鮮恵方巻きの作り方
用意するものは、たったの2つ。
- コストコの海鮮漬けちらし寿司
- 海苔
そのまま食べても美味い海鮮ちらしを、海苔で巻くだけなので、美味くないわけがないんですよね。
今回はちびっこでも食べやすい手巻きバージョンでお送りします。
作り方①海苔の右サイドに寿司を乗せる
全体の1/8くらいの量を、海苔の右サイドにのせましょう。
欲張って大量にのせてしまうと、巻きづらいし食べずらい。
「ちょっと少なくね?」
「もうちょいのせれそうじゃね?」
こう感じるくらいが適量です。 大きめのスプーンがあると、きれいに海苔の上にのせれます。
作り方②クルクル〜っと巻く
ちらし寿司をのせたら、あとは巻くだけ。
巻く前に醤油をちょろっとネタにかけておくと、そのまま食べることができます。
いくらのしょうゆ漬けが大量にのってるので、薄味派の人は不要かも。 サーモン刺がのってるので、僕はしょうゆをかけます。
一口目から最後までネタゴロゴロの最強恵方巻き
ちらし寿司と海苔さえあれば、簡単に作れちゃいますコレ。
刻んだ大葉とかを挟んだり、ゴマをふりかけたり、マヨネーズをチョロっと入れてたりすると、オシャレ感がさらに増します。
恵方巻きを一から作るとなると、かなり大変ですよね。
酢飯用意して、具材を揃えて〜なんてしてると、準備だけでかなり消耗しますが、これだと申し訳ないくらい簡単です。
1本あたりのコストは?
この海鮮漬けちらし寿司は1780円。 約800グラムほど入っています。
今回作った恵方巻きは、8等分して1本あたり100グラムで作ったので、計算してみると
1本あたりのコストは222.5円。
安くはない!!
決して安いわけではありません。 しかし、外でこのレベルの恵方巻きは手に入らないだろうと思います。
そもそも今回のコンセプトは【豪華な恵方巻き】なので、逆に1本222円って安い方だと思います。 天神のデパ地下の恵方巻きとか、これくらい豪華なやつ売ってそうですが、1本398円くらいしそうじゃないですか。知らないけど。
コンビニとかスーパーとかで売ってる、ひょんたれな恵方巻きとは比較にならないビジュアルだし、なにより美味い。
まとめ
今回、夕方にコストコに買い物に行ったんですが、普段いろんな寿司が売ってるのに、節分の日ということで恵方巻きがメインでずらーっと並んでる状態。
コストコに着いた時点では、この海鮮ちらし寿司は欠品していて、マジかーと思って粘っていたら、運良く出てきました。 5分くらい待ったかな。
期間限定で出されてた恵方巻きよりも、こっちの方がちょっと高いけど断然美味いです。 サーモン・いくら・イカ・エビが溢れんばかりに盛られてて、画的にも強いですよね。
あまり遅くに買いに行くと、欠品して買えない場合もありそうなので、節分の日は、午前中に買っておくことをオススメします。
海鮮漬けちらし寿司以外にも、カニちらし寿司や松前漬けちらし寿司(期間限定)もあるので、全部揃えて最強の恵方巻きパーティー、というのをいつか実現したいと思います。
現場からは以上です。