「VLOGやります」と宣言しながら、まだ動画をアップしてないマツケンです。
が、すでに3本分くらい撮影していて、あとは編集するだけってところまできております。
1本目の編集は、今週末までに終わらせたいんですけどねー。
僕の作るVLOGは、やはり「自撮り」ベースなんですが、いかんせん自分を撮るのに慣れてないので、めちゃくちゃ大変。
で、実際に動画を作るテイで撮ったとき、気づいたことが沢山あったので、自戒を込めてまとめておこうと思います。
気づいたこと①トークが下手すぎる
「カメラを前にしゃべる」というのは、VLOGの基本中の基本。
これが、やってみるとなかなか難しいんですよ。
全くスラスラ喋れません。バグって日本語の文法を忘れてしまったかのように、言葉が出てこなくなります。
噛んだり、詰まったりするところを、カットして繋げば、見やすくはなるけど、その箇所があまりにも多いと肝心の話が入ってこなくなるので、なるべくトーク部分のカットは最小限に抑えたいのですが・・・
こんなにも喋れないものか、と。
もともと自撮りが得意ではなく、しかも今やろうとしてるのは動画。
全く使えないNGテイクだけが淡々と増えていき、バッテリーも減るし、容量も減るし、イメージ通りに進まないのでホント消耗します。
Youtubeに動画出してる人たち全員尊敬するようになりました。
気づいたこと②トーク中の変な癖を発見
自分が喋ってるシーンの映像をチェックしてて気づいたのが、変な癖が出てること。
- ありえないくらいの回数のまばたきをしてる
- 目が開いてない
- 「はい」「えー」が多すぎる
- しゃべりのテンポが遅すぎる
- 目線がレンズじゃなくモニタに行きがち
おそらく「カメラを前に自撮りする」という状況で発動した症状だと思うんですけど、
自分が見てかなり気持ち悪いので、他の人が見たらそれ以上にストレスになると思いました。
気づいたこと③表情
自然に出る表情。めっちゃ大事だなーと思いました。
僕は笑顔がブスになるので、そもそもあんまり笑顔を作るのは得意ではありません。
でも、せめて”固い表情”だとか、”無表情”にはならないように気をつけてます。
カメラマンに話しかけてるイメージで話せば、ナチュラルに話せそうですけど、実際に自分一人しかその空間にはいないので、なかなか難しい。
「画面の向こう側、すぐそこにいる人に話してるイメージで話せる」みたいなサプリが売ってたら、箱買いして今すぐ飲みたい。
気づいたこと④屋外撮影時の環境音
動画は、「画質」だけでなく「音」も同じレベルで重要な要素です。
屋外でしゃべるシーンを撮ったんですけど、まー風切り音の強いこと。
動画を見てて「ノイズがあるな」と一瞬でも思われると、動画の内容が薄まってしまうんですよね。
どんなに内容が良くても、最終的な感想は
「ノイズがなければね」
「風切り音がうるさい」
ってなっちゃいます。
トーク部分の撮影中、おじさんがグラウンド内でラジコンを爆走させてる音や、飛行機の通過音が入ってるものがあったんですけど、マジで使い物になりません。
メインで使ってるカメラの風切り音対策をまだやってないので、自作のモフモフをつけて対応しようと思います。
まとめ
↑「GOODボタンよろしくおねがいします〜」のくだり。表情の固いこと。
いやー致命的な気づきの多いこと。
動画を投稿してる人は、みーんなこういうのを通ってきてるんですよね。すごいわ。
ちゃちゃっと喋って撮影してるイメージがあるけど、地味で大変な作業だと思いました。
圧倒的にトークが下手なことが判明したので、喋りたい内容は文字起こすようになりました。
トーク部分でのNGがかなり足を引っ張ってるので、これを効率よく回していくには、現状だとカンペを作った方が良いと判断。
果たして、僕にトークがスラスラできるようになる日が来るかは分かりませんが、とりあえず頑張ってみたいと思います。
あとは編集!!頑張れ自分。
ということで、現場からは以上です。