「YouTubeに動画投稿をしたい」と、2015年くらいからずーっと考えてたんですけど、
動画中に挿し込む【音楽(の著作権)】で悩んでて、なかなか動き出せずにいたんですが、「よしやろう」と決心させてくれたのが、エピデミックサウンド(Epidemic Sound)というサービス。
GarageBandでコツコツ作るのも楽しいんですけど、自作にこだわり続けるといつまで経っても動画が出来上がらないので、「もうお金かかってもいいや」ってことで、色んな音楽のサービスを検討していました。
ビートないとーさんのこの動画で「オレもやってみよう」と後押しされた方も多いんじゃなかろうか。ありがとうございます。
EpidemicSound(エピデミックサウンド)とは
エピデミックサウンドは、月額18ドル(※年一括払い15ドル)から利用できる有料サービスですが、
Youtube動画での商用利用可能で、しかも退会したあとも、それまでアップロードした動画に関しては著作権に関しては問われないということ。←ここすげー大事。
30日間のトライアルがあり、課金する前にサービスを実際に試せるのも非常にありがたいです。
最近、日本語対応のサイトもできたようで、どんなサービスなのか的なことは分かりやすくなってます。(申し込み自体は、英語サイトに飛ぶけど)
なお、月額料金は再生数に応じてアップする仕組みになっています。
最安のStarterプランの上限が【50万再生】。
この数字を超えるころには、月額料金をペイできるくらいの収益があがってそうなので、わりと良心的な設定だと思います。
2018年2月のYoutubeの規約変更により、広告収入を得られるようになるまでのハードルが、めちゃくちゃに上がって、新規参入者には厳しい世界になってしまったけど、この程度なら頑張って払うわ。
ということで、実際にアカウントを作ってみました。
アカウント作成
アカウント作成自体は無料です。
メールアドレスとパスワードを入力して、規約に同意するだけ。
ログインすると、こんな感じの画面で、もう曲を視聴することができます。
30日のトライアルを始めるには、実際に投稿するYouTubeのチャンネル名orチャンネルIDの登録が必要になるみたい。
マイページから、↑この画面(Youtubeアカウントの紐付け)にとべます。
設定をするとトライアル(30日)がスタートすんのかな。たぶん。
※これ以降は後日追記したいと思います。
30000曲の中から、使う曲を発掘する作業が大変(汗)
ザーッと適当に聴いてみたんですけど、どれもすごいクオリティが高いです。
今のとこ30000曲くらい登録されてて、それらが使い放題という。
ボーカル付きの曲も豊富だし、もちろんトラックだけのもあるし、こんだけのボリュームがあって商用利用できるのはマジですごい。
ただ、ボリュームがすさまじすぎて「いい感じの曲を探せるか」という贅沢な悩みが浮上してます。
もうこれは聴きまくって発掘するしかありません。
プレイリスト機能もあるので、見つけたお気に入りの曲やアーティストを整理して、そこから広げていけば効率がよくなりそうですが、これが時間かかりそう。
いい曲を見つけることに関しては、ドロくさい作業を続けるしかないっすね。
YoutubeライブラリやSoundCloudにも無料で使える音楽は沢山ありますが、権利については後出しじゃんけん的に変わる可能性もあるので、僕は最初から有料にしました。
著作権フリーの音楽を入れてアップロードした過去の動画に、著作権のクレームが来る事例も実際にあるみたいなので。そういうの一番めんどくさいですもんね。
ということで、ようやくVLOGの準備が整いそうです。