コストコにはフードコートがあり、巷にぽこぽこあるファストフード店に比べて、かなりリーズナブルなお値段で食事ができます。
特に何を買うわけでもなく、ぷらぷら店内を歩き回って、フードコートで食事して帰るなんてこともしばしばです。
最近、クソ寒い日が続いていますが、こんな時期にぴったりのコストコフードコートメニューを今回紹介します。
コストコのフードコートで食事できるのは、4320円の年会費を払っているコストコ会員の特権。
激ウマ!しびれる!うますぎワロタ!
みたいなクオリティではありませんが、日本のファストフードの相場と比較するとボリュームがあり、それでいて圧倒的にコスパがいいです。
フードコートメニューで、一番コスパがいいのは180円のホットドッグ。
お代わり無限にできるソーダ付きで180円なんて、おそらく儲けほぼないレベルですよ。
もし会員でない人が食べる場合は、①会員になるか②会員になってる人に連れて行ってもらうかの2択。
たしか広島のコストコは例外で、フードコートが外に面しているので、会員でなくても食べれるみたい。
クラムチャウダー
ジャガイモ・アサリ・ベーコンなどの具材がゴロゴロ入った、牛乳ベースのクラムチャウダー(300円)。付属のクラッカーは、かじるなり、砕いてインするなり、お好みでどうぞ。
何回スプーンですくっても、具材がたっぷり入ってて、スープだけでもお腹いっぱいになってしまうくらいのボリュームがあります。
20回以上は食べてるけど『アレ?具材少なくね?』なんてことは、1回もないです。
ホットドッグとこれを合わせても480円。 500円以下で満腹になれます。
ホットドッグ一つだけだと、お腹いっぱいにならない人も多いですが、コレと合わせると満足します。
スライスピザと組み合わせても600円。 お手頃ですよね。
正直一人で一つ食べてしまうと、お腹がタポタポになるし、後半は味に飽きてきてくるので、2人くらいでシェアするのがちょうどいい。
最近リニューアルして、前のと味ががらりと変わりました。新作クラムチャウダーは、ミルク感が強くなっていますが、具材が小さくなってる気がする。
プルコギベイク
甘辛いタレが絡んだプルコギビーフとチーズをピザ生地で包んだ、プルコギベイク。
420円と、フードコートメニューの中でも高い部類にはいりますが、すんげーボリュームがあるので、ガッツリ行きたい人におすすめ。
ホットドッグやピザが有名なコストコですが、『ピザ食べるなら120円プラス出して、こっちを食べるわ』と思わせるくらいプルコギベイクの方が好きです。
かぶり付いて食べるスタイルには向かないサイズなので、ナイフとフォークでカットして食べましょう。
端っこは肉が入ってないことが多く、かぶりつくと最初の一口目が生地だけで、がっかり感がハンパないので、最近はこの切って食べるスタイルで食べてます。あと焼けどもしやすい。
切った方がシェアもしやすいです。
中身がチキンバージョンの、チキンベイクというものもありますが、プルコギと比べて鶏肉はパンチが弱いので、プルコギの方が絶対にウマいです。
「一体何キロカロリーあるのか」ダイエット中の人には向かないメニューの一つです。
ラテ
寒い日はあったかいドリンクが飲みたくなりますが、スタバのグランデサイズのラテが150円で飲めます。
ラテ・カフェモカの2種類。ラテはアイスも飲めます。
クラムチャウダーとプルコギベイクを食べるときには飲み物がないので、いつもラテをオーダーしてます。
80円のソーダも安いですが、150円でラテが飲めるという方がお得な感じがするんですよね〜。
ラテも最近リニューアルして、トール→グランデにサイズアップしてから味がちょっと変わった気がするので、アイスでシロップ2つ入れて飲んでます。
プルコギベイクの端の生地を美味しく食べる
プルコギベイクあるあるですが、両端の部分に肉が入ってないことが多い。
経験上ほぼ入ってない。 その分、真ん中にはえげつない量のプルコギが入っていてプラマイゼロなんですけども、バランスは悪いです。
クラムチャウダーがあれば、肉が入ってない端っこの部分も美味しく食べることができます。
この2つを同時に食べることは非常に理にかなっているワケです(^^)
端からかぶり付いて食べると、最初と最後が生地のみになりがちなプルコギベイクは、ナイフでカットして、端はクラムチャウダーとコラボさせると、最後まで美味しく食べきることができます。
フードコートのメニューって不定期で変わっていくので、気に入ってたものが食べれなくなることもあるので、毎回チェックしておくことをオススメします!