コストコのフードコートで食べられる¥180のホットドッグは、アメリカンサイズなのに加えて、無限におかわりできるソーダ付き。もう人気しかない。
初めてコストコのホットドッグを食べたときの、軽く感動したもんです。
¥180なのにいいの?ジュースも飲み放題なの?って。
そんな人気者のホットドッグなんですが「家に持ち帰って食べた方が美味いんじゃないか」ということで検証してみたところ、タイトルの通りになりました。
イートインスペースで、温かいものをすぐに食べるのもそりゃ美味いんですけど、今回の検証の末、僕は完全に持ち帰り派になりそうです。
ホットドッグ <購入時点>
商品番号▶502675
価格▶¥180
内容量▶190g~
5年くらい前(確か…はっきり覚えとらん)にソーセージの部分が代わり、その後バンズもゴマ付きに代わりました。
前の味の方が好きだったんですけど、その前の味もすっかり忘れてしまって、現行のホットドッグに慣れてしまってます。
会員数が右肩上がりに増えつづけてるので、会員特典の看板ともいえるフードコートのメニューは改良の頻度が多くなってるみたい。
ちなみに”おかわり自由のソーダ”は、縁から2センチほど下のラインで500ml入ります(氷抜き)。一回目で満タンにするよりも、半分x2回に分けるのがオススメ。
「ケチャップ」「マスタード」「包み紙」込みで193g。
食いしん坊の小学生でも、これ1つじゃ物足りないくらいの量。OLさんはちょうどいい、そんなサイズです。
店頭でできるトッピングが物足りない→家でカスタマイズ
フードコートのイートインのところでできるトッピングって、最低限のものしかないんですよ。
設置されてるケチャップ・マスタード・ピクルス・オニオン・ザワークラウトは、好きなだけ(もちろん常識の範囲内で)使っていいことになってるんですが、
ここに僕の好きなヤツがない。
トッピングはいつもケチャップとマスタードのみです。
ピクルスは元々好きじゃないし、オニオンは食べた後口の中にニオイが残るので、ここ数年は何も入れずに食べてました。
そこで「調味料が揃っている家に持って帰ったらカスタマイズ自由やん」という発想が生まれてわけです。
コストコのホットドッグに唯一物足りないのは【パンチ】。
サイズも大きく、ソーセージもガッツリでかい。でもケチャップとマスタードだけじゃ、味が普通止まりなんですよ。
そこで!
僕が普段好きな調味料でカスタマイズして、トースターでカリッと焼き上げることにしました。
持ち帰りホットドッグの完全勝利。¥180→¥580くらいの味に
- カルディで見つけたガーリックホットソース
- マヨネーズ
- 粗挽きブラックペッパー
この3つをプラスして焼き上げただけなんですが、完全に美味いものを再発明してしまいました。
コストコのホットドッグのバンズって、ちょっとシナっとしてるんですけど、トースターで焼き上げたことで、その嫌な湿り気の感じがなくなり、外はカリ&中フワの食感に。
焼けたマヨネーズが香ばしく、これがまたデカいソーセージと合うんですよ。
ガーリック風味のピリ辛ホットソースとブラックペッパーで、デフォルトのままでは物足りなかった”パンチ”のパラメーターを最大化することに成功しました。
今回失敗した点は、持ち帰るつもりで買っていたのに、気づいたらケチャップとマスタードをかけていたこと。無意識で。
持ち帰るまでの間に、水分でバンズがベチャベチャになってしまったので、家で食べる前提で買うなら、ホットドッグには何もトッピングせずに持って帰るのがオススメです。
プルコギベイク、チキンベイクに続き、ホットドッグまでも家で食べた方が美味い結果となってしまいました。
まぁ、トースターで焼き直すだけで、生地が一段階上手くなるので当たり前ではあるのですが。
しかし、時間がある程度たった場合でも、トッピング追加+焼き直しでちゃんとしたメニューっぽくできることが確認できたので、今後フードコートのメニューも色々な場面で活用していこうと思います。
フラインググース シラーチャーチリソーススーパーガーリック 200ml
売り上げランキング: 78,722
このソースは何でも合うし、マジで美味いっす。辛い系+ニンニク好きならマスト。