大宰府天満宮は福岡のテッパン観光スポットの一つ。その大宰府の新名所としてぜひぜひ足を運んで頂きたいのが、似顔絵ショップ「COTONTOCO」。
太宰府駅から徒歩1分という、アクセスの良さはスーパー抜群。
みなさん、似顔絵て描いてもらったことありますか?
あの「うぉー似てるー!!」って感じのタッチのあの似顔絵です。
福岡で似顔絵といえば、
キャナルシティとかイオンとかで、アーティストの方がスペースを間借りして描いてる、
というイメージが強いですけども、”似顔絵ショップ”と店舗を構えて開業しているところは、この大宰府のお店が福岡初(九州初?)。
似顔絵という能力に人一倍強い憧れを持っている僕ですが、似顔絵を描いてもらうということはこれまでになかったです。
だって恥ずかしいじゃないですか。 描いてもらってるときの周りの人に見られてるような気がするし(見てないだろうけど)。
このお店は、アトリエ部分が透明のカーテンで仕切られているので、通行人に直で眺められるというストレスも無でございます。
出産前の記念としてマタニティペイントをお願いしたのですが、せっかくなので似顔絵も描いて頂くことにしました。
確かな技術のイケメン似顔絵師
こちらが店長のイケメン似顔絵アーティスト大町琴和(コトカズ)さん。
カリカチュアという、欧米発祥の表現技法を用いた似顔絵で、被写体の特徴を誇張してユーモラスに描き上げるというもの。
顔面に特徴のある芸人さんや、ご年配の方は描きやすいそうです。
逆に、特徴が無い超普通の顔の人とか、特徴が笑いに変えられない雰囲気の人は、難しいみたい。
しゃくれてたり、出っ歯だったり、エラがはってる人は、ユーモラスに描きやすい半面、コンプレックスに感じてる人だったら深く傷つく可能性大ですからね。その辺の見極めがバリ難しそう。
「笑っていいとも♪」の似顔絵コンテストに出場した作品も、アンガールズ田中のゾンビ感をユーモラスに表現したもので、センスが溢れまくっていました。(様々なコンペで入賞実績アリ)
描いてもらってる間、被写体の僕らは木製のベンチに腰掛けてるだけ。デッサンの被写体のように「不動」である必要なないみたいです。
後に予約も入ってなかったので、時間を使って描いてもらえました。
通常だと10-15分程度で仕上がるとのこと。魔法使いかよ!と思いました。
似顔絵師さんの凄いところは、画のクオリティは言うまでもなく、完成までのスピード感。
何時間も何日も描いて完成させる大作はあると思いますが、数分前まで真っ白だった画用紙に、自分とそっくりな画を浮かび上がらせてくれるんですよ。マジですげー。
作業台が絶妙な角度になっていて、ギリギリ手元が見えないというのがアレですが、それもまた楽しみの一つということで、完成を待ちましょう。
完成品がコレ
僕のブタみたいにデカイ鼻が忠実に再現してあります ^ ^
普段はリアクション少なめの僕ですが、終始感動しっぱなしでした。
料金は割増しになりますが、写真から似顔絵に起こすこともできるので、サプライズのプレゼントにも最適です。
ビレバンで買った謎のプレゼントよりも、百万倍感動してもらえると思います(^^)
似顔絵描けるようになりたい
アトリエ内の内装は手作りで、シンプルかつナチュラルな雰囲気がめちゃくちゃ好きなやつ。
普段家でこもっている僕ですが、小さくてもアトリエが欲しいなーっと考えるようになりました。
似顔絵という能力は、凄いっす。ますます憧れが強まりました。
カリカチュアという技法を学べるスクールは、東京・京都で開講されてることを教えて頂いたので、30代の間にぜひとも受講したいと思ってます。
「ぜひワークショップを!」と、しつこくリクエストしたので、実現した暁には通いつめます。
料金など
モノクロ▶︎1200円/人。
カラー▶︎1700円/人。
2人だと2400円、3人だと3600円‥という感じで増えていきます。
休みは日曜日の午前中のみで、あとは基本的にオープンしているとのこと。
(※追記)
写真(画像)からの描き起こしも可能ですが、その場合は人数プラス500円です。
営業時間▶︎10:00-19:00
メール ▶︎info@cotontoco.com
サイト ▶︎http://www.cotontoco.com
3月20日放送の「なんしようと」に出演し、それ以降お客さんがめっちゃ増えて忙しいそうなので、アポをとっておくのをおすすめします。
5月にオープン1周年を迎えるということで、同時期に独立した僕は妙な親近感を感じています。コレを機に、僕もカリカチュアの勉強を始めることにします!!
結婚式をすることになったのでウェルカムボードを発注してみました↓↓