2016年9月から、年会費が値上げされてしまったコストコ。
個人会員は、¥4752(税抜¥4400)
法人会員は、¥4158(税抜¥3850)
¥400程度の値上げなので、月割にすると¥40弱の負担増なんですけど、実際レジで年会費を払うときには「いたいな〜」という気分になります。(よね?)
「年会費分の元を取るぞ」という意識の高さたるや、おそらく西日本で5本の指に入ると自負するワタクシめが、今回、コストコに課金した年会費の元を取るための買い物術を紹介します(ドンッ)。
買い物術①クレジットカードで支払い
【コストコで買い物する回数が多い】
【毎回の買い物金額が大きい※5桁】
このどちらかが当てはまる場合は、現金払いよりも、クレジットカードで決済する方が得です。
コストコで使えるクレジットカードは、
①オリココストコマスターカード
②アメリカンエクスプレスカード
の2種類のみに限られてますが、決済のたびに発生するポイントを、コストコのプリペイドカードに交換することができます。
僕は、コストコで決済するときは永年年会費無料のオリコの方を使っていて、スマホ料金やネットでの買い物も別のオリコカードを使っているので、
ポイントも結構たまりやすく、年に2回はコストコのプリカに交換できています。
現金払いだと、何円分買い物しようがポイントはゼロ。
コストコだけの買い物でポイントを貯めるのは時間がかかるので、普段使いのカードもオリコにすると確実かも。
すでに普段使いのクレジットカードが決まってる人は移行しづらいけど、現金で払い続けて流人は、クレジットにしとくといいかなーと思います。
買い物術②クーポン商品を購入
コストコのメルマガ登録しておくと、週に何回か新商品やクーポン商品などの情報が流れてきます。
僕は食料品を買うことが多いんですけど、クーポンになってると1つあたり「¥130引き」とかで購入することができます。
この¥100ちょっとの値引き分をコツコツ積み重ねると、一年後には大きな金額になります。
例えば、この冷凍生餃子。我が家ではストック食材となっていて、クーポンで値引きになるときには、3袋はまとめて購入しています。
こないだのクーポンのときは、1つ¥130OFFだったので、このときの買い物だけで¥390分得しています。
焼き餃子・水餃子でも美味いです。
また「コツコツ積み重ねるのがめんどくさいがな」という人におすすめなのが、値引額の大きい家電・ガジェット関連の商品。
このカテゴリは、1つの商品で¥5000OFFとかになることもザラ。
クーポン対象になったときを狙いすませば、一撃で年会費を回収することができます。
2016年に家電の返品ルールが変わったことで、コストコで家電を購入するメリットがほぼ無くなってしまったわけですが、
価格だけ見るとほぼほぼ最安値なので、「なるべく安く買えたらいい」「壊れたらしゃーない」と納得できる人はイケるのかなーと。
ポイントや保証を付けれる家電量販店の方が安心という人は、辞めといたほうがよさそ。
買い物術③タイヤクーポンを利用
毎年更新特典としてもらえるタイヤセンターのクーポン。
これをきっちり利用すると、一撃で年会費分を回収することができます(※¥5400チャージの済みのプリカがもらえる)。
- ミシュランorヨコハマタイヤ
- 4本同時に交換
などの条件はありますが、その辺の車屋でタイヤ交換するよりも圧倒的にコスパがいいし、なんといってもアフターサービスも抜群にいいです。
以前のタイヤクーポンは、タイヤの値段を割引するタイプだったので、使わずに破棄する人が多かったと思いますが、
現行のクーポンは、コストコ店内で使えるプリカになるので、タイヤ交換のタイミングが合えば完全にメシウマなわけです。
うちの車はタイヤ交換ペースが2年に1度なので、毎年使えるわけではないけど、今後も極力利用するようにします。
ルールを作って買い物すれば一年で達成できる
今回紹介した買い物術は、実際に僕が日々の買い物で心がけてることなんですが、自分でもびっくりするくらい普通のことでしたね。
「年会費を払わずにコストコで買い物する」みたいな裏技は、死んでも年会費を払いたくない人にはいいかもしれないけど、そんなに裏技に力を注がなくても、普通に買い物してて元取れますから。
②クーポン商品を買う
③タイヤクーポンを使う
買い物術と大げさに書いてみましたが、この3つのルールに添って買い物するだけなんですよね。
でも漠然とお金を使ってしまってると、課金してる年会費分の回収は難しいかも。
デジタルでもアナログでもなんでもいいけど、「買ったものを記録しておくこと」は誰にでもできるシンプルな方法です。
【年会費分の元を取るまであと〇〇円】みたいに、お買い得なモノを積極的に買っていくと、また別の楽しさができます(よね?)。
僕がこのブログで「2017年◯月に買ったものリスト」というページを作ってるのも、完全に自分のため(笑)。
ひと目でその月買ったものと購入金額(値引き額)を確認できるので、管理するにはもってこいなんです。
そういう点では、スマホでメモしたり、ブログにちょろちょろ書いとくのもいいですね。