ホットサンダー(※ホットサンドにハマってる人の呼び名)のマツケンと申します。最近、YouTubeの活動もはじめました。
ところで皆さん、すでにご存知の方も多いことと思いますが、ホットサンドってめっちゃ美味くないですか。
出来立てアツアツのホットサンドの一口目の衝撃たるや。
「かーーーーっ!!!なにこれ!」と感動しますよね。
ホットサンドメーカー(フライパンでも可)と食パンさえあれば成立するし、おまけに作り方もスーパー簡単。断面も勝手に映えるし。
【中に挟む食材は自由。好きなものを好きなだけ】
【カセットコンロさえあれば、地球上どこにいても作ることができる】
という自由さ・手軽さが何よりの魅力。ホットサンドというパンの食べ方を発明してくれた人に、感謝申し上げたい。
さて、前置きはこれくらいにしておいて
僕がホットサンドを連日作っていて、「美味しいホットサンドを作るために気をつけることは結局これ1つだなー」と気づいたことがあるので、そちらを紹介します。
これから、「ホットサンド作ってみようかなー」というホットサンドビギナーの方には、とてもとても有益な情報になるけど
ホットサンドを一回でも作ったことがある人には、完全に当たり前のことになりますので、どうぞよろしくお願いします。
美味しいホットサンドの条件「パンの焼き目。絶対に焦がさない」
ホットサンドに限らず全パンに共通する当たり前のことですが、美味しいホットサンドはこれさえ守れば、もう自動的になります。
ホットサンドの作り方は、具材をパンを挟んで、両面火にかけるだけ。とてもシンプルな工程ですが、その分ミスった時のごまかしがききません。
ミスった時というのは、パンが焦げたときのこと。
もう絶対に焦がしてはだめなんだから。
どれだけ美味しい具材を挟んでても、どれだけ高級な食パンで挟んでいても、パンが焦げたらそのホットサンドはもうアレです。アレ。
↑これは僕が2回目に作ったホットサンドなんですけど、パンに火が入りすぎてるやつ。
中の感じはバッチリなんですけど、パンの焦げ臭い風味で全てが台無しになります。
食パンの色は焼いていくと、茶→茶黒→黒という色に変化していきますが、もう茶黒になった時点でアウトです。
食材がシンプル、作り方もシンプル。
なので、火加減はスーパー大事です。
失敗しないホットサンドの火加減と焼き方
弱火でじっくりじっくり火を通すのが基本。コトコト弱火で火を入れて、中の具材と外のパンを育てていく(?)感じです。
何度裏返してもいいし、何度中を開けて確認してもいいんです。
絶対に、一発で決めようとしないこと。火にかけた瞬間から、焼き上がるまでコンロの前を離れないように。
ホットサンドメーカーが高温で安定する中盤以降は、一気に焼き目がついていくので、よりこまめに裏替えします。
僕の場合だと、仕上げ焼きをするときは、5秒おきくらいで反転させて、中を確認します。
カチャカチャ音はなりますが、この方法だと失敗のしようがありません。
万が一パンが焦げたとしても、最小限の焦げつきで済むはずです。
また、油断しがちなのが、焼き終わった後のホットサンドメーカー内の予熱。
これもバカになりません。
火から外しても、ホットサンドメーカーから出さずにいると、しばらく火が入り続けるので。
回数を重ねてくると、この予熱タイムも逆算することができるようになるので、より効率よく最適な火加減でホットサンドを作ることができるようになります。
寒くなる秋冬、楽しみが一つ増えました
ホットサンドメーカーを購入したんですけど、我が家では大谷翔平くらい活躍してます。
普段、全くパンに反応しない長男。
しかも筋金入りの猫舌で熱いものがとにかく苦手、さらにマヨネーズも食べないんですけど
そんな長男が一口食べて「おいしいおいしい」と(嬉)。
食べたさメーターがガバガバになったみたいで、火傷のリスクが高い焼きたて直後のホットサンドに対して、二口三口と果敢にチャレンジしてて、作った僕はニヤニヤしてその様子を眺めていました。
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↑僕が使ってるホットサンドメーカーはこちら。
斜めに焼き目が入るので、めちゃくちゃ見た目が好きです。
分解して組立も楽だし、気楽に持ち運べる軽さも気に入ってます。
寒くなる秋冬、ちょっと外でホットサンド焼いて食べる、ってのが楽しみでしょうがないです。
はよ、寒くなれー。
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愛用してる無印良品のカセットこんろ・ミニ。
通常のカセットコンロに比べると圧倒的にコンパクトで、シルバーのシンプルな見た目も気に入ってます。
火の出る部分は、風対策が施してあるので、外でもわりと安定して使えます。
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