DJISparkを飛ばすとき、必ず純正のプロペラガードを装着してるんですけど、着陸させるときは毎回ヒヤヒヤします。
というのも、本体についてる脚は3mmくらいしかないため、着陸する場所によっては地面と本体が接触することがあるんですよね。
まだ大きなミスは一度も起こしてないけど、ガチャっとカメラ部分が地面に接触する可能性はゼロじゃない。テーブルのような平面で離着陸させられないときは、結構神経を使います。
そこで見つけたのが、プロペラガード+ランディングギアのセット。これいいっすよ。
Xberstarプロペラガード+ランディングギア
“本体を地面に接触させないようにするパーツ”も幾つか存在するんですけど、純正のプロペラガードと併用できなかったり、ビジュアル的にイマイチだったりで、今のところ一番良さそうなのがコレ。
中身は、プロペラガードx4、ランディングギアx4、脚下保護シール。梱包状態が悪くて、めっちゃ外箱が曲がってたけど、中身には影響なしでした。
「あ、これ外オンリーで使用するならいらん作業かも」と思いながらも、ちまちましたクッションシールを貼りました。外でガシガシ使ってたら絶対剥がれるやろうけど、一応ね。
プロペラガードには、「1」「2」と番号が割当られてます。取説がないので分からないんですが、プロペラと同じように対角線上で合わせればいいのかなコレは。
純正のプロペラガードと比べて良いところ
【Xberstar:左 / 純正:右】
大きさ・重さ・質感にはさほど差がないんですけど、Xberstarのプロペラガードは、これだけで1cmほど高さを出せるのが最大の魅力。
たったの1cmやけど、スパークにとってはかなり重要な高さです。
こちらはランディングギアを装着した図。約4cmほど高さを出せます。かなり打点が高い。
こんだけ高さがあれば、ちょっとした水たまりに着陸しても問題なさそう。
プロペラガードの脚にグッと差し込むだけで装着できるんですけど、飛ばしてる最中に1本落ちたので、予想の3割増しくらいの力で押し込んでおきましょう。
運良く落ちた脚を見つけれたけど、飛ばす場所によっては紛失してしまう可能性が高いです。
純正はブラックのみですが、ブラック・ホワイト・レッドのカラバリがあるというのもXberstarの良さだと思います。
純正のプロペラガードと比べてイマイチなところ
プラスチックの素材の感じとか、純正のものと大差はないんですけど、あえてイマイチなところを挙げるとすれば、「雑」であること。
バリの部分や裏面の処理が甘いので、若干安っぽく感じてしまいます。全部のパーツに、↑この白いバリが残ってました。
ジロジロ観察して分かるレベルなので、そこまで気にはなりませんが、純正の方が製品としてのクオリティは高いです。
あと、付け外しの際、ツメの止め方にコツがいるのもイマイチ。
純正はバチッと一発で留めれるのに、Xberstarは角度によって留まらないんですよ。ぐらつくことはないけど、パチっと一撃で決まらないことが多いので、そこがちょっとアレです。
プロペラ下のライトの部分を覆うように脚がついてるので、ライトの視認性は悪くなりますが、何色が点灯してるかは十分わかるので、そこはマイナスではないかなーと思います。
ピカピカしすぎないから、逆にいいかも。
純正よりもXberstarがオススメ
これからスパークのプロペラガードを買おうとしてる人には、純正よりXberstarの方をオススメします。
純正プロペラガードは、スッキリしてるしクオリティも高いけど、高さが出ないのが致命的だし、高さを出すためのパーツと両立できないので、お蔵入りする可能性大です。
サードパーティ製のものが出てくるまで待てばよかった・・・。
軽いけどパーツとしては大きいので、ジップロックにまとめてるんですけど、持ち運びが最高にダサくなるので、今後はこの辺をスマートにするのがテーマになるかな。
安くていいケースがあればいいけどなー。
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(ここから追記)
ようやくSPARK用プロポ導入しました!プロペラガードはドローンの防御力を上げるために必須ですが、攻撃力飛行性能(距離・安定感)がケタ違いに上がる(本来の性能を引き出せる)ので、操縦の楽しさがすごみー。