実家のオーブントースターが寿命を迎えたため、新しいトースターを探していたところ、
コストコに5000円を切る価格で、いい雰囲気のがあったので購入してみました。
トースターって、安いものだと2000円弱ぐらいで買えちゃうピンキリ家電なので、少し高め。 ・・・少しじゃないけど、自分のお金じゃないので細かいことは気にしないことにします。
Panasonicのやつが売ってるイメージでしたが、僕が購入したときはKOIZUMI(コイズミ)という聞きなれないメーカーのみ。
「1000W以上のやつなら何でも」と、特にスポンサー(親)からメーカーの縛りはなかったのでコレに決定。
開封
それでは開封の様子をご覧ください。
パカ。 箱の中に入ってるものは、本体・・トレー・取説・保証書のみ。
テカテカ系ではなく、ややくすんだ感じのシルバーで、シンプルなボディです。 タイマーのつまみが今っぽくて洒落てますね。
面積の大きい網とトレー。
基本スペック
サイズ▶︎22.0×34.0×31.6cm
本体重量▶︎約3.8kg
消費電力▶︎1200W
調節機能▶︎マイコン式温度調節機能(6段階80℃~240℃)
タイマー▶︎デジタル式タイマー(30分)
焼き網形状▶︎餅網(メッシュタイプ)
製造国▶︎中国製
セット
網を取り付けましょう。
蓋をあけると、針金みたいなネジネジで中が固定されているので、まずこれを撤去。
スチャ。 これでとりあえず何でも焼ける状態が整いました。
新旧入れ替え
だいぶ年季の入ったトースト2枚焼きの先代がこちら。
安いモデルのトースターって、数年使い込めばだいたいこんな感じで汚れていきますよね。10年くらい稼働してくれました。 取っ手の部分をいかに触らずに開けるか、という悩みともオサラバです。
わーーー新しい。 ちょっと高いだけあって、雰囲気出てますね。
基本操作
操作方法はいたって簡単です。
- 電源入れて
- タイマーを回して時間をセット
- つまみをプッシュ[スタート]
たってこれだけ。 タイマーのダイヤルの、つるつると動く感じが好きです。 ちなみに30秒刻みでセットできます。
庫内の温度も80℃→最大240℃までセットできます。
先代モデルのような安物のやつだと、こういった細かい設定ができなかったので、トースターでこの設定ができるのは新鮮。
これってオーブン的な使い方もできるので、食パンだけでなく、焼き魚とかローストビーフとかも焼けますね。
本体左側には、トーストなどのよく使う系がボタン化されているので、食パンなんかは網にのせてこのボタンを押すだけ。
トレーを置くとこんな感じ。魚とか、汁が出る系のものを焼くときに使うやつで、そのまま網の上にのせて使います。 とりあえずしゃもじをのせてみました。
下に液体が垂れないので、このトレーがあると庫内を綺麗に保てそう。
掃除も楽
トースターが汚くなる理由の一つとして【掃除のしにくさ】が挙げられますが、これは下の方からスーッと受け皿を取り出すことができるので、メンテナンスもしやすい。
フラットなトレーなので、洗いやすいし。
何気にスペック高い
トースターってそんなに頻繁に買い替えるものでもないので、4980円という価格でも、壊れるまでに十分元は取れそうな気がします。 5年使うと考えても1000円/年程度。
「トーストを焼くだけ」という場合なら、もっと安いトースターの方がいいけど、
いろんなものを焼きたい場合は、電子レンジのオーブン機能を使うよりも、オーブントースターの方が余熱が早いし小回りが利くので、こういうのがあったら便利ですよね。
グラタン焼いたり、ピザ焼いたり、ししゃも焼いたり、ローストビーフ焼いたり、というのが手軽になるのは嬉しいですよ。 高さはそこまでありませんが、食パン4枚分の面積で加熱できるので、平皿の大きめの料理は捗りますね。
電子レンジでオーブン使うのって、準備が大掛かりなので「めんどくせ」が勝っちゃって、ほぼ使わないんですけど、このオーブントースターはオーブンっぽい使い方もできるので、ポテンシャル高いと思います。
正直KOIZUMIなんてメーカーは知りませんでしたけども(笑)、なかなか好感触。
トースターなのにデジタルな操作感だし、デザインもシンプルなので、よっぽど奇抜なキッチンでない限り馴染むでしょう。
凍らせたディナーロールをトーストボタンでうまく解凍できるか、など色々検証してみようと思います。
KOIZUMI(コイズミ) 【マイコン式温度調節機能 1200Wハイパワー 食パン4枚焼き】オーブントースター シルバー KOS-1231/S
売り上げランキング: 10,333