どうもマツケンです。
今回は“未経験のことに対して、お金を払って体感することがスーパー重要”という話です。
今日29歳にして、生まれて初めてゴルフコースを回ってきました。
前の勤務先の人に誘ってもらったんで、このタイミングで一度経験しておこうと思って参加することに。
ちなみに、僕のゴルフキャリアは打ちっぱなし2回。
正社員時代は営業職ではなかったので、社会人にありがちな”接待ゴルフ”やらの経験はゼロ。
クラブにジャストミートする回数は半分以下というクオリティでコースデビューを果たしたわけですが
結果は散々でした 苦笑
でもオジさん世代が、このスポーツにどっぷりハマる理由がなんとなく分かりました。
あとプロのスゴさも。
「打ちっ放しじゃなく、コースを回る」ってのが、自分の進化・経験につながるなーなんて思いながら、自分が打ったボールを探し回って歩きまくりました。
おかげで疲労感がハンパないです。
【18ホールを経験した感想】
①とりあえず今の自分にゴルフは必要ない。
②予想以上に体力が必要
③技術が向上すれば、底なしの楽しさがある
④接待ゴルフの恐怖
ざっとまとめるとこんな感じ。
今日¥7500で体感できたこの経験は、今後¥7500以上の価値を生んでくれるはず。
現時点でゴルフに関する華やかなイメージ・楽しそうなイメージはスパっと消え去りました。
徹底した基礎練習のみが実力を向上させるので、打ちっ放しで正確無比のスイングができるようにならない限り、コースでは楽しめない。
絶対に。
しかも、上手くなるのには相応の練習量が必要になってくるので、もっと経済的に自由になれれば取り組もうと思います。
接待ゴルフの恐怖
そして、一番の気づきなんですが“会社員の接待ゴルフは恐怖だな”と。
営業によくありがちなエピソードですよね〜ゴルフって。
社会人になったら“人付き合い”という名目で、ゴルフというスポーツが必修科目になる感覚がありますが、これは恐怖以外のなにものでもありません。
ゴルフって技術のスポーツなので、
足が速いだの
肩が強いだの
背が高いだの
手が長いだの
身体的能力が有利に働くことはないです。
ボールを遠くに飛ばすためには、体の回転やクビのアイソレーションのバランスが必要になってくる上に器用さ・テクニックが上乗せされます。
運動がニガテな人にとって、このスポーツは苦痛だろうな、と。
そんな人が、平日みっちり働いて、休日はお得意さんとか上司とゴルフとか…
18ホール回ると、休憩入れても6時間くらいかかります。
家を出て、帰宅するまでに8時間くらいはかかるし、体力もかなり消耗するので、あとは体を休めることに集中するしかないです。
家族サービスなんてもってのほかレベルで疲れます。
“接待ゴルフ”とか、接待する側は気を遣いっ放しですよ…
それが今後の取引に影響するんだから。
“付き合いだから”とかいう意味不明な理由で、ゴルフをやってる人が日本に何人いるんだろうかと考えてしまいました。
僕は幸運にもそんな環境に身を置かなかったので、休日の時間を搾取されることはありませんでしたが、
もし、接待ゴルフとかが通例の職種だったら、ストレスで禿げあがっていたかもしれません。
お金を出して体感することの重要性
世の中には体感しないと分からない事って、ちかっぱ多いです。
※ちかっぱ=めっちゃ・とても[博多弁]
「楽しそうだな」➡やってみる
「美味しそうだな」➡食べてみる
「〜っぽいな」と思ってるものがあったら、実際に体感するのが一番いいんです。
実際にやってみて、食べてみて「楽しくなかった」「美味しくなかった」という結果であっても、それには価値があるんです。
ネガティブな体験をすると、お金を使っている分
「やらなきゃよかった」
「食べなきゃよかった」
って考えがちですが、それはもったいない思考です。
イメージは脳みその中だけで展開されるので、憧れや期待によって美化される部分もあります。
実際に自分で経験するまで、そのイメージは頭の中で膨れ上がるばかりで、現実は何一つ変わりません。
1ミリも変わりません。
“美味しそうなアレ”は食べてみないと、いつまでたっても美味しそうなまんま。(実際激マズだったとしても)
“楽しそうなゴルフ”も、コースに出てみないとハードさは分からないまんま。
自分自身で体感することによって、体への刻み込まれ方が格段に変わるんです。
そして、お金を払っている(=投資)ことによって、その体験についてアンテナの貼り具合がギンギンになってより多くのことを学習することができます。
失敗からも学ぶことがありますし。
ダンスでいうと、
「ゲストできてる憧れの●●●さんのワークショップが明日あるから行こうかな。でも¥3500もするからなぁ。どうしよう…」
なんて、料金が少し高くて迷うパターンありますよね。
それ絶対受けた方がいいですよ!!ってこと。
「お金がない」➡貯金しとけばいい
「時間がない」➡どれか予定を削ればいい
もしもダンスが好きで、今よりも上手くなりたいのであれば絶対にその人のレッスンを一度体感して、握手してもらって、写真撮ってもらいましょう。
上手くなる人ほど、そういうワークショップを受けに行ってますし、中途半端な人ほどいったん行こうかなアピールをして、なんやかんや行きません。
「上手くなりたいんだったら、高くてもワークショップ受ける」
「ネットビジネスで稼げるようになりたいんだったら、教材買ってみる」
「ゴルフ楽しそうだなーと思ったら、経験がなくてもコースに出る」
『お金を払って体感する』とうことは、ダンスにおいてもネットビジネスにも重要なことなんです。
ネットビジネスでいうと、“稼ぎ”に直結する思考になります。
この思考をできるかできないかで、結果が100%変わります。
コレはマジで。
稼げる人と稼げない人の決定的な違いとは…
ダンスをこの先も続けていきたいという人だけ読んでください。
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ネットビジネスで稼げない人の共通点