みなさん、パン切ってますか?
自称西日本専業主夫ランキングベスト4のマツケンです。
この度、すんばらしいパン切り包丁に出会いましたので、みなさまにご報告がてら記事更新でございます。
初GLOBAL(グローバル)なのにパン切り包丁を選ぶ僕
コストコで買ったディナーロールを切ってるときに感じたんです。
「パン切り包丁のいいやつ欲しいZE」
今メインで使ってるのがセラミックの包丁で、あらゆる食材を切ってきました。
パン切り専用の包丁ではなく、切れ味が落ちてるということもあり
ストックのディナーロールを切るときに、まっすぐ切れないし、潰れるし、パンくずがめっちゃ出て散らかるんですよ。
「切れりゃーいいじゃねぇか」と言われればそれまでなんですが、
「”切れ味のいいやつ”で切ったらさぞ気持ちよかろう」という気持ちが芽生えてしまい、色々探した結果、このGLOBALグローバルにたどり着きました。
イオンモールとかにあるキッチン雑貨屋さんでも、ガラスケースに並べて飾ってあって「いつかは全部揃えてぇ」と思ってたのに、まさか一本目がパン切り膨張になるとは。
グリップの部分がカッコいいし、もこみちも使ってたみたいだし。
西日本専業主夫ランキングの上位ランカーとしては、パンを切る包丁にもこだわっていかないと。
開封
ブルー→ブラックのグラデーションがオシャレなケースに入っています。保存しても使い道がないのに、捨てるのを躊躇しています。それがグローバル。
表のシンプルさとは裏腹に、裏面にはギッシリと説明書きがあります。ちゃんと読みましょう。
パン切り包丁といえど、立派な刃物なので開封時は注意しましょう。
平面に置いて、右側をスライド。グリップが見えてきました。
はいーカッコイイ。
ガラスケースに並んでたものが手元にあるのは、ジワっと嬉しいですね。
折りたたんである取説を広げてみると、使い方とカタログみたいなのが登場します。全部欲しくなりました。
見てください、このきれいに研がれた波状の刃。刃渡り16cmと小型ながら、軽すぎず重すぎず、何もかもがちょうどいい。
このグリップのイケメンさたるや。刃と柄の継ぎ目のない美しいデザインがたまらん。
早速、試し切りをしてみましょう。
試し切り
グローバルの試し切りをするために購入したのが、巨大ガーリックフランスパン。
焼きたてで、外はカリッと固め、中はふわふわ柔らかいので、生半可な切れ味の包丁じゃ綺麗にカットすることができません。
「あ、これイイやつや」
包丁を乗せて少し引いた瞬間、切れ味の良さが分かりました。
潰れることなくスパーン!!!と真っ二つ。
断面がスーパーきれい。斬鉄剣を手放さない石川五右衛門(ルパン三世)の気持ちが少し分かりました。
出たパンくずは4個
パン切るときって、たいがい細かいパンくずが出るもんですが、今回出たのは小さいのが4個だけ。
パンくずが4個って、もうゼロと同じですからね。
セラミック包丁と比較
普段使ってるセラミックナイフだと、ご覧の通りミチャッっと潰れてました。
7センチほどの高さがあったフランスパンを、2cmほどの高さまで潰さないと切れませんでした。
この包丁で切るとせっかくのふんわり感が一旦ゼロになります。押し潰した結果切れた、みたいな。
一方GLOBALのパン切り包丁は、フランスパンの高さを止めたまま、パンくずもほぼ出ることなく、1cm厚さでストっと切れます。
左がGLOBAL、右がセラミックです。
右の潰れてたものも時間が経つとある程度戻りましたが、元通りになることはありません。
切れすぎて楽しい!高いだけのことはある。
記念すべき初GLOBALがパン切り包丁、というトリッキーな買い物をしてしまいましたが、切れすぎてニヤニヤしてしまうほど嬉しいです。
切れ味のいい包丁ってテンション上がるじゃないですか(^ ^)
2000円、3000円で気軽に買えるものではないけど、やっぱ高いだけのことはあるなと思いました。
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包丁は毎日使うものなので、多少高くてもいいやつを買った方がいろいろ捗るし、お気に入りの道具を使うと料理してて楽しいですからね。
料理が苦手な人でも、これからやってみようかなーという初心者でも、グローバルの包丁を持ってるだけで画になるし「料理上手そう」感もにじみ出るのでオススメです。
今回は自分で買いましたが、普段ご飯を作ってくれる人にプレゼントしてあげると、500%喜ばれると思います。
「自分のお金では買わないなー」という価格帯なので、プレゼントには最適かも。
家の包丁を全てGLOBALに替える頃には、たぶん西日本専業主夫ランキングの1位になっているはずなので、頑張って揃えたいと思います。よろしくお願いします。