ここ1年ほど、無段階に昇降できるレザー調のバースツールを作業用のイスとして使ってるんですが、
最近劣化が進んできたのか、体重移動をするたびにギシギシと不快な音が鳴ったり、いつの間にか一番下まで降りてたりと、限界のサインを出してきたので新調することにしました。
IKEAで色々探してみたところ、今の作業環境にちょうど良さそうなバースツール[FRANKLIN(フランクリン)]を発見。
背もたれとフットレスト付き、しかも折りたたみ式で、コスパもかなり良かったので即購入です。
バースツール[FRANKLIN]
今回購入したものは¥3999で高さ63cmのやつ。重さは6kg。
同じ名前で74cmの黒バージョン(¥4499)もありましたが、ナチュラルカラーと高さの関係でこちらにしました。
ごっついオフィスチェアを使ってたこともあるけど、邪魔なんですよね。デカくて。オフィスチェアは処分するときめんどくさいので、あんまり好きじゃありません。
それに今は、立ったり座ったり、デスクを変えたり、姿勢も色々変えながらPCを操作するようにしてるので、イス自体に機能性を求めてないんですけど、この【折り畳み式】という仕組みはマジで嬉しい。
背もたれもあるし、フットレストもあるのし、この価格帯でこれだけ備わってるので言うことなし。
「組み立て」というほどの作業ではないけど、フットレストが別で梱包されてるので、
そのパーツをはめて、
プラスドライバーでネジ止めする必要がありますが、3分もあれば完了します。
これにて、今まで座ってた黒いスツールは撤去となります。
独立して動く脚先
実際に座ってみて感じた良い所なんですが、この脚先が非常にいい。4点の脚先で支持してるんですけど、この脚先がそれぞれ独立して動くようになっており、
それぞれの脚先がしっかりと面で床に接地するので、ガタガタ音が鳴ったり、横にズレにくい設計になってます。
売り場では全然見てなかったんですけど、嬉しい誤算でした。
座面はクッション性ゼロの板なので、厚手のクッション(¥799)と合わせて使います。これで長時間座っても、ケツがもっていかれることもありません。
作業風景
今は、スタンディングデスク+27インチiMac(2017)というのがメインの作業場なんですけど、骨盤を立ててビッシーっと姿勢を良くすれば、全然問題なし!
正直、あと5cmくらい高いのがベストやけど、いい姿勢をキープせざるを得ない状況が生まれたので頑張りたいと思います。
座りの作業に飽きたときは、こんな風に折り畳んで立つスタイルに。
“クッションを付けたままだと折り畳めない”んですが、そもそもそんなにこのイスを折り畳むこともなさそうなので、そこまで気にならないと予想。
ほんで、こちらが低いデスクに移動したときの様子。
テキストなんかの軽い作業に集中するときは、モバイルPCを使うことが多いんですけど、このパターンのときもいい感じです。
スタンディングデスクは105cm、アイランドキッチンは89.5cmと、高さの違うデスク両方にストレスなく使い回せたので、63cmの方を買って大正解でした。
74cmの方だと低い方では使えないので、おそらくスタンディングデスク専用のイスになってたやろうな。
ギシギシ音が鳴らないし、ずれてカタカタなることもないし、「もっと早く買っておけばー」という買い物でした。ということで、現場からは以上です。