2月に入ってからというもの、かなり長いこと体調不良でダウンしてたんですが、作業部屋の雰囲気を変えて気分を一新しようと思い、前々からやりたかったことを実行することに。
この部屋で作業するようになってから、ホームセンターで売ってる量産型のカラーボックスを密集させて、パーテーション兼テーブルとして使っていたのですが、
天板を置かずに使ってたので見栄えが終わっていました。ボコボコの段差と隙間が使いにくい。
当初は、塗装した2×4材で天板を自作しようと考えてましたが、そんな手間をかけるエネルギーがないため、IKEAの天板を使って一撃でDIYを完了させることに。
IKEAのテーブルトップ(120cm x 60cm)¥2999
今回購入したのは、IKEAのLINNMONというテーブルトップ。
サイズは120x60x3.4cmで木目調のナチュラルカラーです。他に150cm・100cmサイズがあります。
見た目ほど重くないので、たぶん女子一人でも楽勝で運べます。
この天板を並べたカラーボックスの上に置くだけで、僕の今回やりたかった事は終わります。
カラーボックスの配置でかなり迷う
カラーボックスを6つ並べてる状態でこの天板を設置すると、約6cmほどカラーボックスがはみ出てしまうのは計算済みだったんですが、
いざ実際に仮置きしてみると、予想の斜め上をいくダサさと使いにくそうなことが判明。
そこで、カラーボックスの個数を減らしてみたり
無印のケースを間でサンドしてみたり(天板が1cm不足。おしい)、色々と考え込んでしまいました。
天板の長さが130cmくらいだったらドンズバだったんですけど、1cm足りないとやっぱりダサい。
天板を自作すれば、こんな悩みは生まれなかったわけですが、もう買ってしまったものは仕方がありません。
結局、固定のしやすさを優先して、カラーボックスを4個に減らして天板を設置することにしました。
テープで固定
この配置でいつ気分が変わるか分からないので、レイアウトを柔軟に変更できるように、固定はテープのみで行います(ダイソーで購入)。
カラーボックスの上部分にはすき間ができるので、すべり止めシートで適当に空間を埋め、養生テープと両面テープを貼りスタンバイ。
壁と天板が接触する面にも、両面テープを貼ることで、カラーボックス+壁の二面から天板を固定します。
一人で作業してたんですが、カラーボックスと壁とのバランスを同時に見極めるのが難しかったので、
まず、壁から離したカラーボックスと天板を接着し、カラーボックスごと壁に押し付けることで上手く固定できました。
そしてこちらが天板設置完了の図。
カラーボックスを減らした分、圧迫感がなくなりました。
結構な力で上から押さえつけても、天板は全然問題なし。壁と接着させただけですが、こうも強度が上がるとは。
足元が抜けてるので、椅子を置けばデスクっぽい使い方もできるようになりました。
横から見るとこんな感じで、不格好極まりないですが、このアングルから見ることはないので全く気になりません。
既製品の天板を置くだけの簡単DIY
既製品の天板を置いただけのスーパー簡単な作業なのに、見た目が抜群に良くなりました。
この天板は表面がツルッとしてきれいなので、飽きたらウォールステッカー等でリメイクもできそう。
壁に面したキッチンの物件なんかは、こういうキッチンカウンターを自作すると、かなり作業効率上がりそうですよね。収納力もあるし。
【対面式のキッチン】という縛りで物件探さなくても、そのキッチンに合う個数のカラーボックスと天板を組み合わせたらイケちゃうので。
手抜きしまくりのDIYでしたが、良い気分転換になりました。